ゾッとする話

「人志松本の○○な話」って番組がありますよね。

すべらない話とか、感動する話とか、いろんな○○な話を出演者が語ると
いうトーク番組。
松本人志という人の才能で、面白おかしく、結構、好きな番組でたまに
見てますが・・・

どうも、ゾッとする話の時は、極力、さけてます。

この先の話は、信ずる信じないは、ご判断にお任せしますので、
霊感とかに興味がない方、信じない方は、スルーしてください。

『やまだ』の母なんですが、その、霊感が強いというか、なんと
いうか、例えば、火の玉を見たことがあるとか、スプーン曲げが
できてしまうとかがあるのです。

スプーン曲げは、昔、一度だけ、実際に見せてもらいました。

大の男でも、曲げることが難しい柄が厚い、しっかりとした大きめ
のスプーンを、『やまだ』の目の前で、柄の付け根の部分をさすって
いたかと思うと、ひょいと、簡単に、柄をねじりました。

曲げるのではなく、ねじったのです。

どうしてそんなことが？と尋ねると、「触っているうちに柔らかくなる
感触が伝わってくる」とのことです。

『やまだ』も試してみましたが、さすがに、そんなことはできません^^;

でも、どうもその血筋を少しばかり受け継いでしまったらしく、若い頃
から、金縛りとかはしょっちゅう。
レム睡眠なんぞの状態だと思ってましたし、そういう風に考えるように
していたのですが・・・


今のマンションに引っ越す前のマンションに住んでいる時に、金縛りの
頻度がかなり増え、しかも、足元から、誰かにのしかかられる感触、
足から、徐々に重さが、腹、胸とくる感覚だったので、さすがに、ちょっと
気持ち悪いなぁと・・・

その後、頻度もだんだん増え、生木を割るような音（ラップ音）も聞くよう
になり、ある時は、あまりの強い圧迫感に目を覚まし、しばらくは眼を
つぶったまま、いわゆる、うなされるような状態になっていました。

正直言うと、かなり昔から、金縛りにあってきたので、「またかぁ・・・」と
いう感じもあり、いつもなら、数分くらいで、その圧迫感も去るので、
やり過ごそうとしてましたが、その時は、一向に、その圧迫感が去らな
かったのです。

そのマンションに住み始めてから、頻度と重さがどんどん増加して
いましたが、それにしても、何かが、いつもと違う。

そして、意を決して、眼を開けると目の前に人の顔のようなものが
見えたのです。（全体的にぼーっと、ぼやけていたので、はっきり
覚えてませんが）

いやー、肝冷えました。さすがに、叫びそうになりましたが、なんとか
こらえて、念仏、唱えました(笑)

そこから、引っ越してからは、そういうことは、一切、ありません。

前のマンションのすぐ傍に、国有林があるのですが、木がうっそうと
茂り、夜になるとなんとも言えない雰囲気を醸し出すんですよね。

さらに、霊園が車で10分くらいの距離にありましたし、近くで、殺人
事件（死体遺棄）なんかもあって、刑事さんが聞き込みにも来た
ことがありました。

引っ越してからは、ぴったりとやみました。金縛りも記憶では、1回
あったかどうか・・・歳とともに、その感覚が衰えてるかもですね。

だって、うちの上の娘は、回数は減ったものの引っ越してからも、
金縛りになると言ってます。

この娘も、前のマンションの時は、しょっちゅう、金縛りにあってました。

だから、ゾッとする話を聞いているだけで、なにかに、来られちゃう気が
するのです・・・

タグ：人志松本の○○な話 霊感

コメント 2

うちの母親も霊感が強く、その筋の人に「お墓に行っては駄目」と言われていました。
私はその血を全く受け継いでおらず、単なる怖がり^^;
by ゆう (2011-10-31 00:03) 

『やまだ』は、母親似と言われてますので、兄と弟にはそういうのはないみたいなんですよね。

でも、本当のところは、単なる、怖がりなのかもしれません(^▽^;)

by やまだ (2011-10-31 08:45)