IP！

本日2回目の投稿です。

なので、お約束の「タイトルと全く関係のない画像」はお休みです。

お酒をちびちびやりながら、So-netブログを巡回してたんですが。。。

そういえば、「IPv6のことって押さえてないのだが、それでいいのか？＞おれ」

と思った次第です。

実害はどんなもんなんでしょう。

IPアドレスは、ノード間のIP通信において、メッセージの送信先を決定している、

まさにアドレス（住所）です。当然、ISPとかから渡されているゲートウェイサーバ

のIPアドレスは、ユニーク（一意：つまり世界で1つ）です。

現在のアドレスの仕組み（IPv4：4バイトでアドレスを表記）では、2の32乗が

上限値で、世界各国に配布したＩＰアドレスがこの上限値である約42億に到達

してしまったというのが、枯渇問題です。

で、IPv6では、アドレスを16バイトで表記しましょうということで、正規表現により

いままで馴染んできた、「192.168.1.1」という形式ではなく、冗長を排除した

「2001:db8::1234:0:0:9abc」てな具合の表記にかわると。。。

しかも、URLでIPアドレスを直打ちするとき、現在では、「http://192.168.1.1」

という入力でしたが、IPv6では、「http://[2001:db8::1234:0:0:9abc]」

というように変わるらしい。。。

ちゅーことは、もし、いきなり、全てのIP通信で、いっせのせでIPv6に変わると、

デフォルトゲートウェイ・サーバのIPアドレスをIPv6表記にしないと、DNSサーバに

アクセスできなくなって、インターネットはできない！ってことになりますね。。。たぶん

当然、暫定期間を設け、段階的に、IPv4からIPv6に切り替えていくでしょうが、

「最近買ったネットワーク機器は大丈夫かよ？」

と、漠然とした不安が沸き立ちます。多分、Firmwareのバージョンアップで対応

できるでしょうが、5年前くらいの機器は厳しいかもですね。。。

で、『やまだ』あたりが、ご教示いただく人たちは、その道のプロな人たちが多いの

ですが、『やまだ』にこういうことを聞いてくる人は、まったくのド素人さんばかり。

IPアドレス切り替えのXデーが来るころになると、親戚縁者や会社の同僚、友人関係

から、（仕事でないのに）問い合わせが殺到するんだろうなぁ。。。

しかも、切り替えすら知らずに

「なんでもいいから、なんとかしてよ！ﾏﾀﾞｧ?(・∀・ )っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ」

て、言ってくるんだよね、たぶん、しかも、電話で。。。

自分のためにも、早めに、押さえて、簡単にできる方法を調べておかないと

いかんのですよ、IPv6！

でなきゃ、そこらじゅう走りまわって、IP設定しなきゃならない羽目に、しかも無給で :(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

なので、これから、すこしずつ調べて参りたいと思ってます。

そんなことを漠然と考えて、投稿してしまった、『やまだ』でした。。。

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