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たまには古典音楽 [音を楽しむ]

今日の首都圏は、みょうな天気。直撃でないにせよ、台風が接近しているにも
かかわらず、朝は晴れ間も。

昼過ぎくらいまでは、雲の切れ間から、残暑の太陽が差し込んできて、あらっ、
意外に良い天気?

と思ったのも束の間、亜熱帯を思わせるスコールもどきの通り雨があったりで、
すわっ、「地球温暖化?」と、早とちりしそう。

でも、昨日のニュースで太陽の活動が、寒冷化の兆候?みたいなのもあり、
とにかく、温暖で季節の移り変わりがなだらかな、静岡生まれの『やまだ』に
とっては、なんとも合点のいかないことばかりです。

このまとわりつくような天気で少々、体と心はバテ気味です。

なので、今は、この原稿を、アバド指揮、ロンドン交響楽団演奏のラヴェルを
聴きながら、書いている次第。

学生の時、ほんのちょっとクラシック音楽(といっても、爪弾いたのはギター
ですが)を齧ったので、何枚かCDを持ってます。

別に幼いころにクラシックを聴きながら育った訳ではないですが、やはり
時代を越えて、聴かれる楽曲というのは、それなりに、味わいがあり、なんと
なく、心が落ち着きます。

今、通っている病院の医師からも、夜眠れない時には、小さな音量でクラ
シックを聴くのは良いと、指導されていますので、余計に、そう思うのかもしれ
ません。

個人的な感覚で、真夏にクラシックはあまり似合わないけど、秋から冬に
かけては、クラシックが似合っているのかなぁと。

聴いているCDの1曲目は、ボレロ。何の映画か忘れてしまいましたが、男性
ダンサーがこれをバックに踊る映画があり、それで、さらに有名になった曲
です。

でも、このCDを買ったのは、「逝ける王女のためのパヴァーヌ」(邦題では
「亡き王女のための~」と表されるのが一般的かも)を聴きたかったから。

透明感のある金管(たぶん、ホルンとかファゴット・・・(^^ゞ)の物憂げな
メロディに、ハープの柔らかい音が絡んで、癒されるというか、聞き惚れるというか・・・

落ち着きたい時は、これが一番、自分の好みかと。
ラヴェルは、ほかにもスペイン狂詩曲とか、ラ・メール・ロワなんかが、有名
ですが、自分のなかでは、ラヴェルと言えば、パヴァーヌかなぁ。

好みは人様々ですが、もし、興味がわけば、ご賞味?くださいませ。(^^)

あっ、映画にタイトルは「愛と悲しみのボレロ」です!


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