公衆無線LAN・その９「だ・か・らっ、どれがいいのかな？！」

毎度毎度、話が長くなり、恐縮です・・・@(;・ェ・)@/反省…

前回は、「ランニング・コスト」の観点から、HOTSPOT、BBモバイル、Wi2、
フレッツ・スポットが良いよね？というとこまで、こぎつけました^^;

今回は「カバーエリアの広さ」についてです。

簡単におさらいすると、

・HOTSPOTは東京メトロのカバー率が高く、BBモバイルも使える。
・BBモバイルは、何といっても、マクドナルドが使えるところがポイント高い。
・フレッツ・スポットはHOTSPOT独自APに、追加費用なしで新幹線でも使える。
・Wi2は、BBモバイルとUQ Wi-Fiとlivedoor Wirelessのエリアが使える。

となります。

HOTSPOT、BBモバイルの比較は簡単ですね。
BBモバイル＋α＝HOTSPOTの式が成り立ちますので、BBモバイルは
この時点で脱落。

HOTSPOTとフレッツ・スポットの比較では、新幹線での利用をほとんど
しないのであれば、HOTSPOTの方が、広範囲となりますが・・・

残りの3つ（HOTSPOT、フレッツ・スポット、Wi2）は利用シーンにより、
優位性が変わってきます。

まず、関東から関西方面への出張や旅行の多い人は、追加料金なしで
新幹線や駅コンコースで利用できるフレッツ・スポットがお勧めになります。
N700系車内で、2時間前後の時間、PCやスマホでインターネットを閲覧
できたりするのは、調べ物にも適してますし、暇つぶしにもなりますね。

特に新幹線での利用にこだわらない人は、都営地下鉄をほとんど使わな
ければ、HOTSPOTでしょうし、逆に都営地下鉄の駅で利用したい人は、
UQ Wi-Fiの使えるWi2の方が便利でしょう。

なので、あとは、実際の利用シーンで考えるべきかと。

前提のサラリーマン（千葉県在住、日本橋界隈勤務、出張ほとんどなし）は、
HOTSPOTか、Wi2かですが、通勤経路を考えると、JRと東京メトロが使える
HOTSPOTとなります。

しかし、このサラリーマン、強欲なので、勝どき駅とかの都営でも使いたいと
言っているので、それであればWi2ですね。

で、『やまだ』の場合、Wi2が月額380円プランで、フレッツ・スポットが無料
なので、月380円で、JR、東京メトロ、都営地下鉄のほとんどの駅をカバー、
マクドナルドでも、スタバでも、ロッテリアでも、ルノアールでも使えるし、山の手
内側なら、路上でも使えるかも・・・ということで、日本橋界隈の主だったところ
はほとんどカバーできているということで、結論

「Wi2 ＋ フレッツ・スポット」 

が、コストパフォーマンスがもっとも優れているという結論でした。

結局、口コミの通りで、えいやっ！で選んでも、熟慮して選んでも結果は
一緒でしたね。

まるで、仕事の見積もりみたい・・・見積もりも、最初にざっくりとした数字だして
その後に、工程を分析して、精査してみても、意外と、最初の数字があたって
いるということが、ままあります。

まぁ、そんなもんです (^。^)y-.。o○

ところで、ソフトバンクが東京メトロをほとんどカバーする公衆無線LANを敷設
予定とか・・・また、調べるのか？＞σ(▼▼;)おれ

タグ：Wi2 wi2 300 Wire and Wireless フレッツ・スポット