好奇心 [ニュース拾い読み]
スペースシャトルが退役してからというもの、なりを潜めていたアメリカの宇宙開発事業
ですが、久々に「さすが、アメリカ!」という話題を提供してくれました。
今月中に火星探査車「キュリオシティ」をケープ・カナベラルから、打ち上げるとのこと。
火星は、地球外生命体の存在が確実視されている惑星で、今回の「キュリオシティ」
のミッションも、生命体の存在、もしくは痕跡を調査することも含まれているようです。
生物っと言っても、バクテリアとかゾウリムシみたいなものなんでしょうけど、地球外生命
と聞くと、ちょっと、心が躍ります。
今回は無人探査ですが、この計画が成功すれば、2030年にめざしている、有人宇宙
船による火星探査も一歩、実現に近づきます。
地球の周回軌道を離脱して、火星へ到着するのは約8ヶ月後とのことですから、来年の
秋口には、「キュリオシティ」の話題で持ち切りになるはずです。
キュリオシティ、その語源は、「好奇心」。
人類の期待と好奇心を載せた火星探査の成功を願ってやみません(^^)
けど、タコみたいな火星人、いないかなぁ・・・(笑)
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