TO・MO・DA・CHI! [音を楽しむ]
『やまだ』家のベランダで、毎年、あさがおを育てています。
『やまだ』、大学時代にマンドリン・オーケストラのサークルに入って、ギターを
それが、これ。
やっと、双葉が出始めたところです。実際に世話を焼いているのは『娘1号』
なんですが、『やまだ』もたまには水やりしたりで、愛でております。
今年は、N-06Aのカメラで成長の過程を残していこうかと思ってます。
ところで、今日、大学時代の友人から、CDが届きました。。。
弾いてました。
マンドリンって、名前を聞いたことがあっても、馴染みのない方がほとんどかと
思いますが、楽器の大きさは、ヴァイオリンと同じくらいの大きさで、裏側に
丸みがあり、組んだ足の上で優しく抱え込むようにして演奏する楽器なんです。
調弦は高い音からE線、A線、D線、G線となっており、ヴァイオリンと一緒です。
奏法が、ヴァイオリンは弓で弾くのに対し、マンドリンはピックで演奏します。
調弦が一緒のため、マンドリン・オーケストラでは、オリジナルの楽曲以外に、
クラシックのオーケストラ用の楽曲をアレンジ(編曲)して、演奏することもあります。
オーケストラの楽器に、ヴィオラやチェロなどがあるように、マンドリンにも、マンドラ・
テノールやマンド・チェロという楽器もあるんですよ。ほかにもいろいろあるんですが、
割とポピュラーな楽器として、ギターとベースもあります。
ベースは、当然、ウッド・ベースで、オーケストラと同じ役割です。
ギターは、主にリズムを刻んだりして、伴奏に徹することが多いのですが、ハープの
替わりをつとめたり、チェロのかわりをつとめたりと、また、たまには、メロディーラインを
担当したりと、いろいろと役割をかねる役どころです。
とは言え、シャイ(?)でナイーブ(??)な人が多い、ギター・パートは、縁の下の力持ち的、
役どころなんです。
だから、『やまだ』、何気にクラシックに詳しいのです。(^^ゞ
ちなみに。。。フィギア・スケートの浅田真央ちゃんのショートプログラムの楽曲に
使われていた「チャルダッシュ(チャールダッシュ)」は、実は、マンドリンのために
書かれた曲なんですが、これが、ヴァイオリンで演奏されるようになって、有名に
なった曲なんです。
で、その1stマンドリン奏者で、コンマス(コンサート・マスター)だった友人が、最後の
定演のマスターテープをCDに焼いて、送ってくれたんで、早速、聴いてみました。。。
詳細はともかく。。。
「懐かしくって、涙でそう、マジで (´;ω;`)ブワッ」
今では、ギターも弾かなくなり、デジタルライフの権化みたいな生活をしてますが、
たまには、こんな、アナログな夜もよいかなぁ。。。今日は、いい酒が呑めそうです。
送ってくれ友人と、あのときの自分たちに、乾杯って気分です。
呑みすぎ注意!
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